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不動産売却コラム

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不動産売却はどのように始めれば良いか


不動産を売却したいとき、皆さんはどうしますか?まずは不動産会社に問い合わせをしようと考えるかもしれません。でも、どこの不動産会社に問い合わせますか?こう聞かれると迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、不動産売却を行う際の、一番の肝と言える不動産会社選びについて書いてみます。
 

答え=必ず地元の不動産会社さんに相談しましょう!

不動産を売却するとき、なによりも一番重要なことは地元の不動産会社にお願いをすることです。もちろん、他にも大切なポイントはありますが、最も重要なことは地元密着の不動産会社を選ぶことでしょう。

例えば、横浜市緑区の不動産を売却したいときは、横浜線沿線にお店がある不動産会社の中から選ぶということになると思いますが、できる限り地元密着型の不動産会社を選ぶことがとても重要です。もちろん選ぶ上でのポイントは他にもありますが、実はこれさえ間違えなければ、スタートとしては問題ないかと思います。

そしてこれは、買う人の立場で考えてみるととても納得できます。


 

買う人にとって大切なのは、この街で生活するイメージを持てること



マイホームを探しにいくときのことをイメージしてください。家を買おうとする時、一度も行ったことが無い街で探しているとしたら、物件がすごく良かったとしてもすぐに買おうと決断できますか?

いろいろ見てまわった結果、候補となる物件が見つかったとしましょう。私なら、この物件に住んだらどんな生活を送ることになるのだろうか?・・・と考えます。おそらく私は毎日の通勤にどのくらい時間がかかるのだろうか?と考えるでしょう。妻はきっとスーパーやコンビニ、子供の通学はどんな学校になるのだろうか?と考えると思います。一生に1度になるかもしれない大きな買い物をするのですから、いくら物件そのものが良いからといっていきなり「買おう!」とはならないでしょう。

考えれば考えるほど検討要素が出てきます。例えば駅前はどんな様子なのか?この街にはどんな病院があるか?整形外科や耳鼻科はあるのか?・・・銀行は、保育園は、学校の評判は、最終電車の時間は・・・・という感じで、いろいろと確認しなきゃいけないな~となります。でもこれは、ごく普通のことかと思います。誰もがこう考えるでしょう。

こういった場面でお客様のお役にたてるのが、地元に精通した不動産会社なのです。


 

地元の不動産会社ならお客様に的確な情報をすぐにお伝えすることができる



売主様としては、もし家を見てくれたお客様が気に入ってくれたのであれば、ぜひ買ってもらいたいと願いますよね。でも、家をせっかく気に入ってくれたのに街の情報が行き届かないことが理由で申し込みにならないとなったら、ちょっと残念な歯痒い気持ちになってしまいませんか?「私が営業した方がこの街の良さが伝わるはず!」なんて思ってしまう売主様もいるかもしれませんね。

不動産会社ですから、家や土地の良さをお客様に伝えることは営業マンなら誰にでもできます。しかし、お客様に家を買っていただくのであれば、むしろお伝えしなければならないのは不動産以外の情報です。

お客様も、ある程度は下調べを行ったうえで見にきている場合もあります。そうだとしても、実際に住んだことがない街の情報はネット上で調べたくらいではなかなかわかりません。そこで必ず必要になってくるのが、地元の情報の提供です。駅周辺のこと、病院のこと、学校、保育園、幼稚園、銀行といったインフラはもちろん、地元の恒例イベント、自治会との関わり、子供の通学見送り(取組み)、治安、学校の評判、街の災害対策の取組み・・・といった詳しい情報をお客様は求めているのです。

お客様が物件を見学したときにこのような詳しい情報を提供することで、はじめて来た街の物件だとしても「買おう!」となることがあります。当店でお客様を物件にお連れするときは、物件をご案内したあとに駅やスーパー、学校を見学ルートに入れることがよくあります。地元だからこそ詳しくお伝えしたいという気持ちも強くなります。

こういった理由から、売却は地元の不動産会社に任せるというのが鉄則になるのです。そして、できる限りベテランの営業担当にお任せする方が良いです。なぜなら、長年にわたって地元で営業活動していれば、その分だけたくさんの情報を持っているからです。もし同じ区に住んでいる営業の方であれば、学校の情報やお店の情報などはかなり詳しい情報を持っているはずです。そうなれば、お客様への情報の伝わり方も断然スムーズになりますし、お客様も安心して聞くことができるのです。だって、地元に精通している方の話なのですから当然そうなりますよね。

こんな風に、物件以外の情報がどれだけ素早く的確に伝わるかによって、申込みになる確率がぜんぜん違うのです。地元に精通しているからこそ、街の良さや生活のイメージがたくさんお客様に伝わり、申込みの確率は断然高くなります。

またベテランの営業マンであれば、長年の経験を活かしたお客様へのご提案が可能です。取引の慣習や実際のトラブル事例などにも詳しく、また税制面などのアドバイスの質が高くなります。住宅ローン控除の詳しい内容や、売却時の税金が必要かどうか?などなど、やはりベテランだからこそ知っている知識がたくさんあります。

どんな仕事でもそうですが、ベテランだからこそ提案できること、トラブル防止の工夫ができたり、違和感に気付いたりすることがたくさんあります。不動産売却では古い設備の取扱いや境界のこと、税金面などにも気を遣う必要があります。そのため、不動産会社選びでは、このような提案を普段から行っているかどうかも、ちゃんと見極める必要があります。

 

地元密着の不動産会社なら売却実績も豊富です


 

そしてもう1つ地元の不動産会社に売却をお願いするメリットがあります。それは地元での取引実績が多いということです。不動産の売却では過去に売れている物件情報(成約データ)の活用が不可欠です。そんな時、地元の不動産会社であれば常に成約データを揃えているので街の不動産相場を肌感覚で把握しています。よって結果的には査定の根拠もしっかりしていると言えます。

実は、通常は物件が成約になると住所(枝番)が非公開になってしまうので、成約データを上手に活用することは一般的になかなか難しいのですが、地元密着の不動産会社であれば枝番のデータまで保管していますので、売却活動の提案資料として十分に活用することができます。こういった情報を駆使することで売却査定が的確になり、購入を検討するお客様に対しても十分に価格の根拠が伝わります。結果的に売却をスムーズに進められる可能性がより一層高まることになります。


 

緑区の不動産売却は仲介手数料がお得になる「住まいのわ」へいつでもご相談ください

当店は、横浜市緑区に特化した地元密着型の不動産会社です。スタッフは長年にわたり緑区に住んでおり、地元の価値を更に高めていきたいという思いがあります。中古一戸建住宅、マンション、土地、借地権、相続物件など緑区におけるたくさんの売却実績がございます。

経験豊富なベテランのスタッフが常に皆様からのご相談にお応えしておりますので、是非いつでもお問合せいただければ幸いです。



緑区で不動産売却をお考えの方は、地元密着の「住まいのわ」へご相談ください!

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